定数

定数はソースコード中に記述される値です。Perl6では以下の種類を使用することができます。

整数

2進数

0bで始まる。0b101など。

8進数

0oで始まる。0o644など。0644のような形式は使用できません。

10進数

0以外の数字で始まる。1234など。

16進数

0xで始まる。0xf3aなど。

浮動小数点

浮動小数点

ピリオドを含む。3.14など。整数部の0は省略可能。.98など。

指数形式

基数にeを付ける。3e23 * 10 * 10と評価される。

文字列

文字列定数

ダブルクォートまたはシングルクォートで挟んだ値は文字列になります。ダブルクォートは変数展開が有効になり、文字列中に変数を書くとその値に展開されます。シングルクォートでは文字列展開されません。

my $hoge  = "This is a";
my $hoge2 = "$hoge pen."; # This is a pen.
my $hoge3 = '$hoge pen.'; # $hoge pen.
クォート演算子

ダブルクォートやシングルクォートの代わりになるクォート演算子が用意されています。それぞれqqqを使って文字を囲みます。囲い文字(デリミタ)は任意の文字を使用することができます。

my $hoge  = qq(This is a);  # This is a
my $hoge2 = qq($hoge pen.); # This is a pen.
my $hoge3 = q($hoge pen.);  # $hoge pen.
コード展開

文字列中の{ }で囲まれた部分はコードとして評価されます。

my $hoge  = "{2 * 4} oranges."; # 8 oranges.
my $hoge2 = "octal {0o644}";    # octal 420